男が髪を長くしていて救われた事
男で髪を長くしていると色々といい事もあるんですが
髪を長くしていて良かった事で美容と全く関係ない出来事があります
たまたま思い出したので
今から10年前くらい
仕事が終わり 車で家に帰る時
結構遅い時間で
夜、信号のない交差点を僕が待っていなきゃいけないところ、
左右をちゃんと見ていなく発進しようとしたら、車が来ていてぶつかりそうになり、ギリッギリであたらなくてすんだのですが、
進行方向のままの流れでその車の後ろにつくことになったんです
その先はすぐ信号、それも信号は赤、前の車はチョット怖めにみえる車
ヤバいなーと思い前の車と
不自然なくらい距離を置いて止まったんです(本能的に)
そしたら
案の定 赤信号でとまった前の車の運転席のドアが開き
威勢良くおりてきた男性
そのまま僕の車の方に肩で風きって歩いて来たんです
ぼくは硬直状態です。
前の車と僕の車のちょうど真ん中くらいまで来た時
ピタッと立ち止まり
「あっ、女の子だからやーめよっ!」(高い声で)
えっ
そうなんです、「あっ、女の子だからやーめよっ!」って言って
自分の車に戻って行っちゃったんです。
夜だったので運転席に座る髪の長い僕を女の子と勘違いしてくれたんです
信号が青になるまではバックミラーで見られてると思い
ドキドキでしたが、そのままセーフでした。
この時はほんと髪が長くしていたことで救われました。
男が髪を長くしているのも悪くないです 笑