悪者ではありません

 

 

 

 

 

今日はシリコーンの話です。

 

 

 

 

 

ノンシリコンブームがおきてから

 

シリコーンって敬遠されがちで

 

いい印象が少なくなってしまっていると思っています。

 

 

 

シャンプー選びでも

 

「ノンシリコン」のものを基準に選んでいるような感じにも思います。

 

 

 

シャンプー選び、

 

僕はそれで良いと思います。

 

 

 

でも

 

シリコンは悪者ではないです。

 

 

 

 

 

安全性に優れていて

 

美容以外にも医療や食品の分野でも幅広く使われています。

 

 

 

 

シャンプーではなく

 

「トリートメント」として「ヘアケア剤」として考えた時は

 

シリコーンを配合している製品を選んであげるのがいい時もあります

 

 

 

 

 

どんなときかと言えば

 

ダメージをうけて

 

髪のキューティクルが剥がれ、浮いてしまって

 

毛先がガサガサになり、絡まってしまうようになってしまった髪の毛、

 

 

 

それ以上になるとキューティクル自体がなくなってしまっている状態のときは

 

シリコーンが有効なんです。

 

 

 

 

 

皮膜をつくってあげてひっかかりをなくしてあげることで

 

ダメージの進行を防げます

 

 

 

ひっかかっているのもを

 

無理矢理とかそうとすると

 

キューティクルも剥がれてしまうので

 

ダメージが進行してしまう、

 

という悪循環になってしまうので。

 

 

 

なにより

 

髪の毛がガサついていたり絡まっていると

 

ストレスにもなりますよね

 

 

 

シリコーンはサラっと指通りを良くしてくれるので

 

うまく使ってあげるといいですよ

 

 

 

 

 

でも

 

シリコーン製品ってどんなの??

 

 

 

といえば

 

洗い流さないトリートメントの成分の写真を使って説明すると

 

成分のところに
(物に書いていない時は、入っていた箱に書いてあります)

 

青線が引いてあるような

 


シクロメチコン、

ジメチコン、

ジメチコノール、

o0671031013637600344

 

 

 

あとは

 


シクロペンタシロキサン、

 
o0671042613637600338

 

 

 

とか、アモジメチコン って書いてあったら

 

それはシリコーンです。

 

 

 

語尾に「メチコン」ってあればそれもシリコーンです

 

 

 

逆に

 

ノンシリコンの

 

洗い流さないトリートメントの例は

 

上に書いた成分が1つも入ってないものです

 

 

 

こんな感じに
o0671049513637600353

 

 

これが

ノンシリコンというものです

 

 

 

気になればチェックしてヘアケアに役立ててみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016-05-05 | Posted in ブログ, 美容のことComments Closed 

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