sleepになるまで

 

 

 

 

 

今日はちょっと

 

sleepを始めるまでの過去を書こうと思います。

 

 

 

 

 

僕は

 

自分でお店を始めるまで

 

大型店にいました。

 

 

 

 

1店舗のスタッフの人数も20人くらい、そしてフロントがいるような

 

 

 

 

そんな中、あこがれの先輩がいる訳で

 

その先輩は人気があり、うまい、早い、接客も仕事もスマート

 

そして優しいし、柔らかい 

 

何しろ一番お客様に支持されているのを

 

いつかは ああなりたいって思いがんばっていました。

 

 

 

 

 

そんな中、入店してから約2年でお店のスタイリスト試験にも受かりデビュー

 

 

 

 

デビューする前から

 

なんかへんな自信があって 

 

すぐに指名のお客様がつくだろうなんて思いがあったんです

 

 

 

 

 

 

 

いざ入客し始めると 油汗ダラダラです

 

出来ない へたくそ 接客もダメ 

 

数字も出せない

 

 

 

 

ほんとすぐに自信なんてなくなり

 

お客様を担当するのが恐怖に変わりました。

 

 

 

 

今でも思い出すと恐ろしいですが

 

追い込まれると 声がでなくなる ふりしぼらないとちゃんと声にならない

 

 

重圧というのかなんなのか 

 

まいにち憂鬱でした。

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

何でだろ、どうすれば良いんだろうと毎日悩み

 

時には、受験生のように、部屋に自分がするべき事を紙に書いて貼り

 

出社する前に毎日見えるとこに貼っていたな

 

 

 

技術にも自信がなかったから

 

朝、アシスタントが来る前にお店に行って 

 

こっそり練習したり(アシスタントに見られると恥ずかしいから嫌だったので

 

 

 

ああでもない こうでもない こうしたり ああしたり

していると

 

 

半年くらい経った頃から

 

ちょっとずつ指名してくれるお客様がついてきたんです。

 

 

 

 

 

 

それから1年間くらい

 

本当に色々試しました。

 

 

 

 

ほとんどが

 

自分がいいなとかかっこいいなと思うスタイリストの真似をしていました

 

 

 

姿勢から 使う道具から カットの仕方から 流れの作り方まで

 

あらゆる事をやって

 

先輩から言われた事は とりあえずやってみました

 

 

 

それと同時に

 

はじめの頃は 

 

自分をいかにうまく見せるかに必死ででした

 

恥ずかしい・・・・。

 

 

 

 

 

それがいつの日か

 

お客様はどんな人なんだろう?

 

どういうのが好きで

 

本当はどうしたいんだろうっていうことを本気で考え始めるようになったんです

 

 

 

 

 

そうこうしていると

 

まだまだですが自分が目標としている数字が見えて来たんです

 

と同時にまた考える事が

 

 

 

担当するお客様が増えてくると、別方向の悩みがでてきたんです。

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

2015-07-06 | Posted in ブログComments Closed 

関連記事