セルフカラーとエイジング毛
簡単に出来るしドラッグストアでいつでも手に入るし安い
市販のカラー剤
それを使って自分で染めるセルフカラー
ですが
リスクが高いってことも多々あります。
市販のものは痛むっていうイメージがあると思いますが
髪質や染め方やヘアスタイルによってもかなり差があるのも事実です。
ずっと前から自分でやってるから大丈夫と思っていても
髪質はだんだん変わってくるもので
年齢とともに
髪の毛は何にもしていないのにダメージしている状態と同じような感じになっ
ています。
よく「ぱさついてきた 以前よりうねってきた 弾力がなくなってきたと感じ
る」
と言うことを聞きますが
まさにそのような現象がエイジング毛の始まりでもあります。
髪の中のタンパク質のバランスがくずれて水分を保持出来なくなりパサつくし
うねる
だんだんとタンパク質自体が減っていってしまうことで弾力がなくなり細くな
る
エイジング毛は
新しく生えてきたときからすでにダメージしているような状態なんです
そこに市販のカラー剤を毛先まで何度もくりかえすことで
どんどん髪の体力がなくなりダメージが進行してしまうのです
ムラに染まっていたりすると
ネックになるのが
その後にかけるパーマや縮毛矯正
ここがとても難しく
最善を尽くしても 上手く行かないこともあります。
もっとキレイにかけてあげたい 自然なストレートにしてあげたいけど
難しいときもたくさんあります。
簡単に出来るホームカラーですが
その後のヘアスタイルや
スタイルチェンジのときに大きなリスクになるという事実もあるので
上手く付き合ってあげることが
ヘアスタイルに直結するということも少し知っておいてもらうと良いと思いま
す。