SPF?? PA??
紫外線対策で良く耳にする
『SPF』と『PA』
この数値が高いほど
紫外線から守ってくれる力が強いというイメージですが
実際は
紫外線を防止するパワーではなくて
紫外線を防止してくれる
『継続時間』
を示しているものです!!
SPFとは
一般にSPFは
日焼けで肌が赤くなる原因の
UV-Bを防ぎます
例えばSPF10とは
何も付けていないときに比べて10倍
日焼けする時間を遅くすることができるということ。
仮に何も付けていない時に 日焼けしてしまうまでの時間が20分だとすると
SPF10は
20分×10倍=200分
なので、約3時間日焼けを遅らせることが出来るということです。
PAとは
PAは皮膚の黒化が起こす
UV-Aを防ぎます。
PAもSPFと同じかんじで
PA+で2倍~4倍
PA++で4倍~8倍
PA+++で8倍~16倍
という感じで持続時間が増えていきます。
こんな感じで
SPFやPAの数値が低いから
パワーが弱い訳ではなく
数値が高くても 低くても
パワーは一緒です!!
違うのは
継続時間が違うということです!!
このようSPFとPAはなっているので
普段の生活での
日焼け対策としては
SPF30 PA+++
あれば 十分対応できる感じになるといいことなので
参考になれば。