海や温泉の後

 

 

 

 

 

海 

 

 
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海に入った後の 髪のごわつき感じた事ありませんか?

 

 

 

 

そして海はいると髪が痛むっていうイメージをもっていると思いますが

 

理由は

 

海水は「アルカリ性」

 

 

 

 

ペーハー(PH)って聞いた事あると思いますが、

 

酸性からアルカリ性を示す〈0〉から〈14〉までの数値ですが

 

 

〈7〉が中性

 

 

 

 

では海水はというと〈8.5〉くらい

 

美容室の強い感じのパーマ液で〈8.8〉とか〈9〉とか
(強いやつでです)

 

 

髪は弱酸性の〈5.5〉くらい

 

 

 

 

そうなると 海水ってパーマ液とそんなかわらない。

 

 

 

 

髪がアルカリ性になると 

 

キューティクルがひらき、髪の中の成分が外に出てしまう事でダメージにつながってしまう

 

だからです。

 

 

 

 

それと温泉が好きな方も多いですが

 

温泉もアルカリ性の温泉が多くペーハーが〈10〉以上の温泉もあります。

 

 

 

 

海に入った後はしっかり髪を洗い流したほうがいいという事を

 

聞いた事あると思いますが

 

 

他に

 

じゃあどうしたら効果的なの??って

 

おそらくあまり聞いた事ないのではと思います。

 

 

 

 

アルカリに傾いた髪を酸性よりにもどすのを得意としているものは

 

 

 

 

 

『炭酸』

 

 

 

 

肌にいいとか美容室でも炭酸のメニューとか聞いた事かる方もいると思いますが

 

炭酸の1つの効果として

 

「髪の毛に残留したアルカリを除去」してくれるし

 

「アルカリでキューティクルがひらいてしまった髪を整え、弱酸性にもどしてくれる働き」を持っています

 

 

 

 

それと

 

炭酸はもともと汚れを落とすのにも効果的でもあり

 

カルシウムなどのミネラル成分の除去にも効果があります。

 

 

というのも

 

海水や温泉には、カルシウム、マグネシウムなどミネラル、鉄分が含まれ

 

これが髪に付着すると、ゴワゴワ、バリバリになることが考えられるという事

 

 

だから海に行った後 しばらく髪の毛がゴワつくのです。

 

 

このミネラル、鉄分をとりたいのです

 

 

 

 

 

同じような感じのが

 

石鹸シャンプーで髪を洗った事ありますか?

 

 

 

 

石けんシャンプーで髪を洗うと リンスをしないと指が通らなくなったり。

 

この石けんシャンプーもアルカリ性

 

その後にリンスとして使っているのはクエン酸です。

 

 

 

 

そのクエン酸もアルカリに傾いた髪の毛を 

 

弱酸性にもどす働きと

 

石鹸シャンプーのギシギシの原因である金属石鹸(カルシウム、マグネシウムなどなど)を除去してくれる働きがあるので

 

 

 

 

このクエン酸も 炭酸と同じような働きをしてくれるんです。

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

海や温泉に入った後 

 

アルカリ性になった髪を 弱酸性よりにもどしてくれて

 

髪についた ミネラル、鉄分を除去してくれるのが

 

 

 

炭酸、クエン酸。

 

 

 

この両方を配合しているヘアケア製品がありました!

 

 

 

 

うまく使って 海とか温泉とかのケアにして行きたいと思っています。

 

 

もともと炭酸は「髪や頭皮の汚れを落とす効果」「頭皮や肌の血行を良くする効果」もあるので

 

かずみさんはこっちの効果で早く使ってみたいとのこと

 

 

 

またお伝えしようと思います。

 

 

 

 

2015-05-11 | Posted in 美容のことComments Closed 

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